生物多様性みかん畑
土実樹農園式循環農法
土実樹農園は、南伊勢町五ヶ所でみかんを育てています。
この土地の生態系の中でおいしいみかんをつくるために、土実樹では自然に生える草の力を借りて豊な土壌を作り、作物を育てる、という『草生栽培』に取り組んでいます。
草は、その土地に必要だから生えてきます。そして、その草と多くの虫たちがいっしょに土を耕し、やがて草は枯れて土に戻り、必要な栄養を供給してくれます。
『栽培する土地にあった循環のしくみで土壌を豊かにし、そこから恵みとしての収穫を得る』のが土実樹の栽培ポリシーなのです。
そして、生態系のバランスを維持するために、農薬と化学肥料の使用は出来るだけ減らすようにしています。
五ヶ所の健康な土で育てたみかんたちを土実樹はお届けしています。
●マルチシート栽培
夏場には樹の根元に光反射・防水・透湿性シート(マルチシート)を敷き、水の供給を抑えることで、甘みの強いみかんに仕上げます。
夏場には樹の根元に光反射・防水・透湿性シート(マルチシート)を敷き、水の供給を抑えることで、甘みの強いみかんに仕上げます。
●草の処理
作業をしやすくするために、伸びた草は棒で倒します。
作業をしやすくするために、伸びた草は棒で倒します。
●摘果作業
たくさんの実の中から、大きくなる実を残し他を摘み取る摘果作業も、ていねいに手作業で行います。
たくさんの実の中から、大きくなる実を残し他を摘み取る摘果作業も、ていねいに手作業で行います。
★☆★1年間の中で行われる月別の作業風景を是非下記リンクよりご覧下さいませ★☆★ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓